【うれしい労務アドバイス】従業員の労務管理のことで 悩む管理者は多いと思います。身近に相談相手がいない中小企業のために当事務所は無料で労務のアドバイスをしています。毎月第三火曜日、土曜日 の9～12時です。メール、電話、 […]

【11月は「過労死等防止啓発月間」】過労死をゼロにし、健康で充実して働き 続けることのできる社会をめざして 、① 不安や悩みの解消、②週60時間以内の労働、③有給休暇の取得、④勤務間インターバルの確保を掲げています。

【労災隠しとは（２）】４日未満の休業の場合は様式第２４号にて、１～３月は４月末日迄、4～6月は7月末日迄、7～９月は10月末日迄、10月～12月は1月末日迄に報告します。失念等は罰金５０万円の対象になります。

【労災隠しとは（１）】業務災害が発生した場合、「労働者死傷病報告」を遅滞なく労基署に提出しなければなりません。死亡、４日以上の休業の際は様式第２３号にて。違反には罰金５０万円が課されます。

【３６協定が無効】多忙を理由に事務員を労働者代表に指名して３６協定を届け出、約７０時間の違法残業をさせ残業の多い月の残業代は別の月に支給していました。従業員からの申告で判明しました。(三重県鈴鹿市の某メーカー)

【在宅勤務で通勤手当が減少】コロナ感染防止 のため 在宅勤務 をしたことにより 通勤手当が 減少した場合は 固定的賃金の 変動となり、 他の給料と合算して２等級以上低下すれば月額 変更 (月変)届 が必要です。

【判例】個人情報等のデータ加工をする会社に勤務していた社員が解雇された。会社は睡眠時無呼吸症候群による居眠りで業務遂行が困難だったと主張したが、裁判所はその事実を認定できず、解雇に合理的理由はないとした。(太平洋ディーエ […]

【コロナ禍で派遣停止の通告】派遣元が派遣社員に休業手当を支払う 義務がありますが、 派遣先の都合で派遣停止となった場合の 派遣元に生じた損害(休業手当)の負担は派遣元、 派遣先 で話し合う必要があります。

【雇調金の特例を延期】雇用調整助成金の特例期間 を 9月末日から12月末日 までに延長しました。緊急雇用安定助成金や新型コロナウィルス感染症対応休業支援金、給付金も同様です。

【全国労働衛生週間】準備期間は9月1日～30日、本週間は10月1日～7日です。スローガン は「みなおして職場の環境からだの健康」。今年は 三密 を避けて、残業削減、有給休暇取得をめざしましょう！